「政府や東京電力は嘘をついています」
ハーバード大学で教鞭をとり
チェルノブイリを知り
核戦争防止国際医師会議の創立者で、ノーベル平和賞候補にもなり
スミソニアン博物館には、
20世紀で一番影響力のある女性の一人と評されている
豪 カルディコット医学博士は
来日して上記のように語っています。
私は医師として、また特に子供たちを診る小児科医であったという立場から、本日は福島の事故の医療的な側面から影響についてお話したいと思っております。
福島は人類の歴史上最悪の産業事故です。
極めて深刻な事故で、3つの炉のメルトダウンが起こった、人類史上初の3連続のメルトダウン事故でした。
とにかく莫大な量の放射性物質が、放出されました。
ひとつ幸運だったことは最初の数日間、
風が東から西へ吹いて、太平洋へ向かったことです。
その後風向きが北西方向に変わり、日本の南の方向にまで、放射性物質が拡散していきました。
そしてその間、日本政府は放射性物質の拡散についてSPEEDIというシステムをもっていて、拡散の状態の評価があったにもかかわらず、パニックを避けるためというような理由で、国民に情報を与えることをしませんでした。
そのため、中には最も放射線の高かった方向へ、逃げた人が出てしまいました。
私自身、チェルノブイリ事故の推移を、ずっと追って緊密に見てきましたけれども、その中で私が言えるのは、
ロシア人の人たちというのは、ロシアの国は
日本に比べると、もっと積極的に人を移動させる、避難させるということに取り組んだ ということです。
ロシアの方が、日本より、国民を守るための行動をとったということを、私は感じます。
日本の政府も、それから東京電力も理解していないことは、
子供たちというのは放射性物質に対する感受性が大人の10倍~20倍とあるということです。
放射線被曝に由来するガンにかかるリスクということで、
子供の中でも男の子と女の子を比べた場合には、女の子の方がリスクは2倍になります。
そして成人と胎児を比較してみると、胎児の方がそのリスクは1000倍~何千倍というリスクの高さになります。
私は日本政府が子供たちを線量の高い地域に住まわせ続ける、住むことを許しているということに、非常な驚きを禁じ得ません。
チェルノブイリの場合は、同じレベルの汚染地域から
ロシアは、子供たちを避難させました。
私は日本政府が、日本の国が、東京電力や原子力産業から強い影響を受けたり、あるいは場合によってはコントロールされるというような状況にあることを知っております。 また政治家の方々というのは、医療的な側面や科学的なものに対して、知識があまり深いところまで、お持ちではありません。
特に福島県や、線量の高い地域にいる子供たち、妊婦、それから子供を産む、出産ができる年齢の方々、
そういった方々が高線量地域にいるということは、医療的な側面から見て、非常に極めて深刻な問題です。
子供たちは一生、生きていく今後の人生の中でガンになる可能性が出てくるわけですが、
ガンというのは潜伏する期間が結構長くあるということが、ヒロシマやナガサキの経験から、わかっています。
5年とか17年とか、そういった長い年月がかかります。
そして当局の方々が、福島の18歳以下の子供たち8万人の検査をしたところ
40%の子供に甲状腺に何らかの異常が見つかったという結果が出ていますが、
このような数字というのは、小児科の見地からみますと極めてほんとうにまったく希な話であります。
子供たちの中には必ず今後、甲状腺のガンにかかる子供が出てくると思われますが、
すでに12歳の男の子で甲状腺ガンが見つかっていますし、
今16歳の女児が検査を受けてガンの可能性が極めて高いと言われて、更に検査をしているときいております。
チェルノブイリの場合は、このガンがではじめたのが5年ぐらい経ってからだったんですが、
今現在日本で、これだけ症状と言えるものが出ているということは、この日本の子供たちは相当高い線量を受けたのではないか、おそらくチェルノブイリよりも、高い線量の被曝を受けたと、考えられます。
高い線量の地域にいる、特に子供たち、妊婦、それから子供を産むことができる若い女性なり、子供を産める女性たち、こういった人たちを移住させる、避難させるというのは、極めて重要なことだと私は考えておりまして、
その移住のための費用を、国がきちんと負担するということが、非常に重要なことだと、私は思っています。
実際、非常に弱い立場にある、こういったような子供や妊婦さんや若い女性、そういった人たちよりも、
東京電力を守るために予算を使うということをしているのが、今の日本の政治だと思います。
放射性元素というのは、食物の中に蓄積します。
たとえばキノコ類、ほうれん草、お米、お茶、それから魚。
放射性物質というのは、味はしません。匂いも全くしないし、目に見えることもありません。
福島から来た汚染した食品を、人が口にしているわけですので、
残念ながら日本には、食品の放射能汚染に、実質的に規制がないということです。
たとえばセシウム137で汚染された食品を食べていると、何年か経った時に悪性の脳腫瘍とか、筋肉腫とか、その他のガンを発症するという可能性が出てきます。
例えば福島県の学校や幼稚園では、放射性物質が入っているような食事を、子供に与えています。
これは医療的な見地から見ると「非道徳的」と言わざるを得ません!
福島からの食品、とにかく毎週すべて、検査をする必要があります。
検査の結果によっては、販売をして、口にするということがあってはいけないと、考えております。
福島の食品だけでなく、太平洋の魚には、高い放射性レベルが検知されています。
これは放射性元素が大量に海に投棄され放出されたからですが、
この太平洋に放出されたこの放射性物質の量というのは、人類の過去の史上最高の量です。
そしてこの福島の事故、これはまだ終わってはいません。
まだ続いているわけです。そして今40年、時間をかけて、クリーンアップするといっていますけれど、
科学的に見て除染、きれいにするということはできません。これは科学的に、不可能です。
セシウム137というのは300年残ります。
そして福島はじめ、その周辺の汚染地域も汚染されたままです。
食品の汚染も、そして人が汚染を受けたものも、300年あるいはそれ以上の時間続くわけです。
この国の政府は、どうも今回のこの大災害というか大事故が、どれだけ長い時間がかかるものかという現実を、よく理解されていないと思います。
これから疫学的に見ても、白血病やガンや先天性の形成異常とかそういったものが、
今後70年間にわたって次々出てくるであろうと、私は思います。
そのことを実は、原子力産業も知っているのではないでしょうか。
福島に今、ガンに対応するための非常に大きな医療施設を作ろうとしていると聞いています。
また福島の原子力発電所の処理をするために、極めて高い線量のところで作業しておられる作業員の方々についても、放射線による被害の状態というのはきちんと記録がなされ、それが公の情報として出されていかなければいけないと思いますが、それが実際に可能になっていくかどうかは、このメディアによっているところが、非常に大きいと考えています。
そしてもう一つ、最も重要な点なんですが、
日本の多くの人に知っていただきたいことは、
もし福島の地域で、もう一度マグニチュード7以上の、大きな地震があった場合、福島原発の4号機が、崩壊する可能性があるということで、使用済み核燃料の冷却用のプールが崩壊しますと、チェルノブイリで起きた、10倍の放射性物質が、さらに放出されることが予想されているという点です。
そのようなことが起きた場合、日本という国の大半の部分が、もう終わってしまうということです。
それほどの大事であるにもかかわらず、多くの人がその現実にはっきりと気づいていないのだと思います。
政治家たちは既に、もし4号機崩壊とかの事故があった場合、東京も今度は避難しなければいけなくなるということをわかって言っていらっしゃいますが、一体3000万人の人をどうやって避難させるんでしょうか?
今、日本だけ、東電だけで、いまこの対処をするのに、クレーンを設置して中の使用済み燃料を取り出すことができるようにするのに、2年かかるということを言っていますが、その2年間、待っている間に、何が起きてもおかしくありません。
そして最後に申し上げたいことは、がれきの問題です。
福島の地域から出た、放射能で汚染されたがれきについて、
これを他の地域で焼却するということを聞いています。
焼却するということは、ばいじん、灰が出るわけです。
そのようなことをして、広めるということは、これは犯罪的なことだと思います!
がれきの中に 木質のものとかいろいろありますが、
特にセシウム137の汚染が心配されています。
セシウム137というのは300年間、そこに残ります。
それを人が呼吸から吸ったり、食品から取り込むということが、発生します。
それで政府は、この放射能のレベルなら許容可能な範囲だということを言っていますが、
実際、許容可能な放射能というものは、存在しません。
すべての放射能は、ガンを引き起こす可能性を、持っているわけです。
あとセシウム134もありますが、これは約20年ですが、これも非常に危険度の高い物質です。
セシウムは、例えば脳腫瘍、それから筋肉腫といったものの原因になりますし、精巣や卵巣に蓄積をします。
そうしますと遺伝的な疾患、遺伝的な異常形成とかを起こす可能性が出てきます。
その結果、胎児に影響が出ますので、そのために先天性の異常を持った子供が
例えば、形成異常の子供が、生まれる可能性が出てきます。
コバルト60とか、ウラン235とか、ウラン238などが、あります。
これは腎臓のガンとか、先天性の形成異常、いわゆる奇形が出る場合がありますし、骨ガン、白血病の原因に、なり得ます。
セシウムというのは食品の中で100倍、何百倍何千倍という濃縮をします。
土の汚染が、レタスの形になったとき、他の野菜になったとき、牛乳になったとき、食肉になった時には、濃縮度がどんどん上がっていきます。
草から牛、牛乳、牛肉、そしてそれを食べる人間と、どんどん濃縮度が上がるわけです。
このセシウムというのは、食品に入っていても、全く味もしない、匂いもしない、目にも全く見えません。
いわば、見えないキラー=殺人物質、ということが言えます。
セシウムは脳とか筋肉に蓄積をして、そこに長期間、本当に本当に長い期間そこにとどまります。
放射性物質が体に入りますと、そこから放射線が体内で放出される状態が発生するわけです。
ところがこのことを、日本の国の政府は、また企業や色々な機関は
しっかりと考えていません。
外部被曝のことにばかり、着目しています。
土が汚染されることで、ガンマ線が出ることばかりを言っていますけれど、体の中に取り込まれた時の問題について、きちんと考えていません。
日本の政府や東京電力は、日本の皆さんに嘘をついています。
これだけの福島のような、「医療大惨事」が発生している状態の中で、嘘は絶対についてはいけないのです。
嘘をついても解決はしません。 それは天然痘とかそういったものが過去に流行った時と同じです。
放射性物質はいくらガレキを焼いたからといって
そこにあった放射性物質が消えてなくなることはありませんので
放射性物質に変わりません。
ただ煙突から出ていくようになるだけで、それがまた土壌について、そこから人々の被曝につながる ということです。
煙突にはフィルターがある、排気筒にはフィルターが付けてあるということを言っていますが、フィルターで放射線が消えるわけではないですから、放射能汚染されたフィルターができあがるだけで、それを一体どこに捨てるのか、今資料に目を向けましたら、「ゆめしま」という所に、放射性物質を捨てようとしている。
雨が降れば水に溶けて、水によって運ばれて、土の中に、最終的には、人が口にするような食べ物にまで、到達すると。 これが300年間消えずに残るわけです。
いろいろなレンジで考えると、日本というのは、非常に危ない位置にある状態だと思います。
そのことをしっかりと頭において、行動しないといけないと、思います。
(https://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012/e/f9d5efccef15e1b4aab01764c1b77b3dより転載)
今日も、福島第一原発からは、放射性物質が放出され、放射能で汚染された食品は、全国に流通しています。
今、日本に住む人々は、多かれ少なかれ、ガンの潜伏期間に、あるのかもしれません。
また、4号機の危険性を考えると、できれば西日本に移住した方が良いのかもしれません。
特に、子どもや、これから子どもを産む人たちは。
「大きくなったら、何になりたい?」の質問に、「おじいちゃん」と答える子どもや
「どうせ病気になるんでしょ。」「結婚なんてできないんだし。」「大人になっても、子どもは産めないんだから。」と、将来をあきらめた子どもたちの言葉を聴くと、心が引き裂かれるような思いがします!
放射能の脅威に対しては、確かに、こうすれば万全!
といった処方はみつかっていないわけですが
オーストラリアの被ばく事故の時に、ガンの発症を抑えた実績のある、
テスラを、ぜひお試しいただきたいと思います。
お使いになっている方からは、「体調が良くなった!」というお声が非常に多く
このままでは、本当に、オーストラリアの被ばく事故の時、
テスラを使って、以前より体調の良くなった人たちと
テスラを拒否して、のちにガンを発症した人たちが多かったように、
明暗、分かれてしまうのではないかと、感じています。
今からでも、ラージ・オイスター・キットで、ご家庭をトータルにケアしていただきたいですし
汚染の心配のある食品は、トラベル・プレ-トで浄化してから、食べてください。
放射能の影響を受けやすい、お子さんには、
チャイルド・ペンダント(10代は、ティーン・ペンダント)で、免疫力をつけ、
ポケット・プレートを持たせて、外部・内部被ばくの影響をストップしていただきたいです。
そこで、心ばかりですが 9歳までのお子様には
10代のお子様には
セットで、特別価格で、ご提供いたします。
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価格は後ほど、上記の特別価格に、訂正いたします。
「着けたがらないかも」「すぐに失くすだろう」というご心配は、無用です。
子どもは、テスラのエネルギーを、感じ取ることができ、「これ好き」と、肌身離さず持ちたがりますので。
クリスマスのプレゼントにも、ご検討ください。
「これから日本で暮らしていく以上は、放射能とずっと向き合っていく覚悟です。」
というお言葉を、テスラをお使いの方から、いただきます。
現実の汚染を、やみくもに怖れたり、考えないようにするのではなく、
万事を尽くした上で、ストレスを溜めないよう、前向きに明るく暮らしていければと、考えます。
そして、子どもたちには、いつも夢を抱いていてほしいと、心から思います。