「ニコラ・テスラは、お金のためでなく、
世界にフリーエネルギーを、供したかった。
もしテスラのフリーエネルギーの恩恵に浴するなら
我々は彼の科学だけでなく、
彼の人間性を、模する必要がある。」
という、Sterling D. Allanの言葉があります。
ニコラ・テスラの人間性とは・・・
彼は、この技術を、世界に、タダで、提供しようとした。
「使わせておけばいい。きっと彼は良い仕事をするよ。」
彼との契約を、破り捨てた。(彼の債務を解消した)
その兵器を、破壊した。
誰からも賞賛されなくても、全く気にしなかった。
無知な、すべての人々を、許していた。
ニコラ・テスラは、文字どおり、現代の世界を発明し、
50年以上も前から、何も知らない私たちが、利便性を享受することを、許していた。
まさに、すべての賞賛に、値すべき人物であるが、
彼が求めていたことは、ただ、「世界を良くしたかった。」だけだった。
ニコラ・テスラの人物像を、垣間見る思いですが、いかがでしょう
彼は、欧州では、彼の発明に投資してくれる人がみつからず、
渡米時には、すべての荷物と財布を奪われ、渡米後も、研究より、土方仕事をせざるを得ず、
ウォーデンクリフ・タワーが破壊された後は、破産と、
お金には、かなり苦労したはずなのに、金銭欲が、全くと言ってよいほど、ない人ですね
ただただ、世界の人の暮らしが良くなることだけを、考えていたようです。
自己顕示欲も、名声欲もないため、電気=エジソン、無線=マルコーニの発明として、有名になってしまい
ニコラ・テスラは、無名の人となってしまったのは、歯がゆいですが、実に、寛大な人ですね。
競争社会で、勝ち組・負け組などと言ってる、日本社会に住んでいると、心洗われる思いです・・・。
日々、テスラ製品という、ニコラ・テスラの、フリーエネルギー製品の恩恵に浴しているので、
彼の人間性を、少しでも見習わなくてはいけないと、つくづく思いました。