原発由来の甲状腺ガン

福島第一原発が、爆発して一年・・・
「放射能に耐性のある体に進化して、健康被害を受けないでほしい
と、奇跡を祈っていましたが
もう既に、子どもたちに甲状腺ガンが
現れ始めたようですね・・・


2月23日発売 週刊文春====================================================
・福島から北海道に避難した子供120人を甲状腺検査したところ、11人に、「甲状腺がん」が疑われる深刻な所見がある。一人は「がん確定」で手術の予定。考えられているよりも早い進行。
・彼らは福島で「良性」と診断されたが、その診断では細胞診が行われていない。
・福島の検診は3年ごとで、その間にセカンドオピニオンを取ると思っても「福島医大に行け」と言われてしまう状況。
・文春は山下教授を直撃。三年間でガンを発症しても自分は責任を問われない旨の返事。
木下黄太氏のブログより)
主に東京在住、現在(関西に)避難中です。
先週子供に腫瘍がみつかりました。
子供は長女5歳、長男2歳5カ月です。
3月15日13時半の新幹線で東京から大阪に避難し、4月4日に東京都新宿区に戻りました。
ほぼずっと外出はせず、必ず車で移動し、室内施設で遊ばせていました。
6月に世田谷区に引っ越し、9、10月には、1時間程度、マスクをして数回公園で遊んだりしました。
11月は瓦礫処理で空間線量が0.33まであがったのを確認し、家の換気を切り、安定ヨウ素剤を飲ませ、11月中旬に避難しています。
避難直前より、二人とも口腔内がはれたため、病院受診。腫れは医師にもみたことないようなもので、甲状腺にしこりを発見、血液検査異常なし、エコーで4mmのmassを発見。
母親が橋本病、長女の中学生が単純性びまん性甲状腺腫、小学五年生の次女がリンパ腫れ、急な視力低下、小1三女が甲状腺にのう胞ができています。
遺伝的家系的に甲状腺の異常はないそうです。

チェルノブイリの事故後より、発症が、早いですね・・・。
Health Canalに、こんな記事がありました。
Fingerprint of radiation exposure discovered in thyroid cancer
Neuherberg,- Scientists from the Helmholtz Zentrum München have discovered a genetic change in thyroid cancer that points to a previous exposure of the thyroid to ionising radiation. The gene marker, a so-called „radiation fingerprint“ was identified in papilliary thyroid cancer cases from Chernobyl victims, but was absent from the thyroid cancers in patients with no history of radiation exposure. The results are published in the current issue of PNAS.
The research team, led by Prof. Horst Zitzelsberger and Dr. Kristian Unger from the Radiation Cytogenetics Unit of the Helmholtz Zentrums München, in collaboration with Prof. Geraldine Thomas, Imperial College London, studied thyroid cancers from children exposed to the radioiodine fallout from the Chernobyl nuclear reactor explosion. The team compared the genetic information from these tumours to that found in the same type of tumour that arose in children born more than one year after the explosion, after the radioactive iodine had decayed away. The number of copies of a small fragment of chromosome 7 was found to be increased only in the tumours from the irradiated children, establishing this as one of the first genetic markers that indicate a radiation aetiology of cancer.
This breakthrough is the first time since the reactor accident in 1986 that scientists have been able to discriminate between the cancers caused by the radioactive contamination and those that arise naturally. Prof. Zitzelsberger ascribes the success of this study to the careful collection, documentation and storage of thyroid cancers from the Chernobyl region in the Chernobyl Tissue Bank. He noted that this unique collection of materials made it possible for the team to compare for the first time tumours from children of the same age and regional background. The availability of the genetic marker, according to Prof. Zitzelsberger, will improve both the clinical diagnosis of thyroid cancer and our understanding of how radioactive iodine causes the disease to develop. In future studies funded by EURATOM in the project „EpiRadBio“ the group will extend the study to determine if the genetic fingerprint is able to indicate the level of radiation exposure that is required to cause the cancer.
「 ドイツ・ミュンヘンにあるHelmholtz Zentrum (へルムホルツ センター)にて、ツィツェルスベーガー教授は、K.ウンガー博士、ジェラルディン教授との共同研究で、甲状腺ガンの発症原因判別方を見出した。
チェルノブイリ事故以降、甲状腺ガンを発症した患者が増えたことにより、その細胞の染色体を調べた結果、
原因が自然発症によるものなのか、放射性物質汚染によるものなのかの、判別方法を発見。
更に今後も放射線物質による甲状腺ガンと放射線量との関係なども詳しく研究を続けていく方針。」

この記事には、科学者の連絡先が記載されていますが、
日本のお医者さんも、コンタクトしていらっしゃるでしょうか・・・?
私自身も、昨年3月15日、首都圏の放射線量が一番高くなった時、外を出歩いたせいか
4~6月頃まで、喉の調子がおかしく、首にシコリができているのに、気がつきました。
テスラペンダントと、トラベルプレートを、身につけるようになってから、
喉の不調もなくなり、気がつくと、首のシコリも消えていました

テスラ製品を、使っていなかったら、今ごろシコリはもっと深刻な状態になっていたかもしれない・・・
と思っています。


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