心が折れてしまう原因


心とエネルギーフィールド

ポジティブな感情を持つことで
その人の電磁界が変わり
周りに、社会に、地球にも良い影響を与える
といった記事を、ご紹介しましたが
今の日本では
うつなどの、メンタルな不調を訴える人が
少なくありません。

「折れてしまう」原因は、ストレスではなく◯◯だった

2015年12月から50人以上が働く事業所に義務化された「ストレスチェック」。
年1回、労働者のストレス状態を調べることで、労働者のメンタル不調を事前に防ぐのが目的である。
それほど、働く人の心の不調が社会問題化しているということでもある。

では、実際にどういう原因で、うつ病など心が折れた状態になってしまうことが多いのか。
長年、自衛隊のメンタル教官として、多くのカウンセリングや心の不調予防策を実施してきて、『自衛隊メンタル教官が教えてきた 自信がある人に変わるたった1つの方法』(朝日新聞出版)の著者である下園壮太さんにお話を伺った。
*  *  *
筆者は長年、自衛隊のメンタルヘルスの現場で仕事をし、昨年定年退官した。
ご想像のように、自衛官は過酷な任務を与えられることもある。
そんな厳しい状況の中でも心が折れずに任務を遂行できるようにメンタル面のサポートをするのが筆者の役目だった。
同じ厳しい環境下の勤務でも、折れる人と折れない人がいる。 その差は何なのだろう。
■「折れる」には2つのパターンがある
ここでは「折れる」ことを、結果的にある仕事や職をやり遂げられない状態に陥ることと定義しよう。
実は「折れる」にも、2つのパターンがあることに注意するべきだ。
 1つ目は、中レベルまでのストレス状態で「折れる」場合。
中レベルとはみんな苦しいが、それを我慢してなんとかやっている、やれている状態。
現代社会で働く人々のほとんどが、この中レベルのストレス状態の中で仕事をしていると考えていい。
この状況で「折れる」人は、一般的には、責任感がない、意欲がない、能力がない、小さなことで悩み傷つく、人に援助を求められないなどの特徴があるだろう。
「折れた状態の人」をたくさんケアしてきた私の経験でも、確かに半数は、このイメージの通りだろう。
こういう人へのケアは、挫折したつらさを理解すると同時に、厳しい社会で生き抜いていけるような、社会人として必要な考え方や仕事の仕方を教えることが重要だ。
 ところが、残りの半分は、能力があり、責任感と意欲があり、少々の挫折にはへこたれず、困ってもすぐに他者の援助を受けられる、そんな「折れそうもない人」が折れているのだ。
これが2つ目の、高レベルのストレスで「折れる」場合だ。
高レベルになるには、強度と時間が関係してくる。
中レベルのストレスでも、それが長く続けば高レベルになってくると考えてほしい。
高レベルで折れる人には特徴がある。
それは、中レベルのストレスでは「優秀」とされていた人材が、突然折れてしまうことだ。
自衛隊には様々なレベルの訓練があるが、心身ともに強いストレスを与える訓練が多かったため、私がメンタル面の安全係となり、訓練開始、訓練中、訓練後のメンタルチェックとケアを担当することになった。
ある隊員は日ごろの勤務や能力を買われ、特別に推薦されて、数カ月にわたるこの厳しい訓練に参加していた。
前半の厳しい訓練をトップクラスで終了し、その時の面接でも、「全く問題ありません」と答えていた。
私はそのロボットのような受け答えが気になり、訓練指揮官にその旨を伝えたが、指揮官は「彼は、部隊でも極めて優秀ですし、これまでの訓練もみんなを引っ張っていますから心配はいりません」ということだった。
ところが、訓練も後半に入って、一山超えたころである。
その隊員が突然いなくなってしまったのだ。
スタッフが必死に探し出し、私が面接をしてみると、いわゆる「うつ状態」に陥っていた。
当然のことながら、訓練を外され、しばらく休養することになってしまった。
index.jpgこのように、中レベルのストレスでは高いパフォーマンスを上げ、涼しい顔をしていた人が、ある時突然不調に陥るのが高レベルストレスでの折れ方の特徴の一つだ。
心身の不調のこともあれば、行動面でおかしくなることもある。
自衛官、警察官、役所の職員、教員など、まじめに勤務してきた人が痴漢や窃盗などを働くことがあるのは、このパターンが多い。
「折れる」という言葉が持つ前後の連続性のなさは、この2つ目の場合のほうがより鮮明に感じる。
では、なぜ優秀な彼らは、このように突然「折れて」しまうのだろう。
ストレスにやられるのではなく「疲労」にやられる
人は緊張すると疲労を感じないで仕事をすることができる。
特に中レベルまで「よくできる人」の中には、疲労を感じない技術を高めてきている人が多いのだ。
中レベルまでのストレスは、問題解決力で何とかうまくこなせる。
その時にエネルギーも使うが、それを「感じない」ように対処する。
これが優秀な人の一つのパターンになっていることが多い。
その人が、高レベルのストレス状態に置かれるとしよう。
ストレスの程度にもよるが、例えば震災のような大きなショックや昼夜の逆転が続き、困難な決心を伴う作業の連続でも、2~3カ月までの間なら、本来の問題解決能力で、表面的な業務はうまくこなせるだろう。
ところが、その間に「疲労」が蓄積していくのだ。
そして疲労がある段階に達すると、体から脳に「これ以上動くな。
弱っているからこれ以上の作業を命ずる人を警戒せよ」という指令が出るようになる。
意思とは関係なく、気力と集中力が低下する。
すると本来の問題解決力が発揮できなくなり、トラブルが増え、さらに疲労がたまるという悪循環に陥るのだ。
本来のその人なら周囲に助けを求めることもできるが、この状態になるとイライラや猜疑心が非常に強くなり、簡単に援助も求められなくなる。
いつもの彼とは違う状態になってしまうのだ。
私はこれを「別人化」と呼んでいる。
そして優秀だった彼が、突然業務を投げ出すなどの「折れる」という状態になってしまうのだ。
■人は疲れるという当たり前のことを意識する
軍隊では、「人は疲れる」ということを常に意識するように訓練する。
ちょうど長距離ランナーが、まだのどが渇いていなくても、定期的に水分を補給することを訓練するのと同じだ。
まず、軍隊では、「睡眠」と「水分」をとることを強調している。
どちらも緊張していると、つい忘れてしまうことだ。
強制的に8時間睡眠と6時間睡眠をさせるグループを作り2週間後に比較したところ、6時間睡眠グループでは、酩酊と同じぐらいの能力の低下が観測された。
米軍などでは、任務中でも少しでも余裕があるときは、交代で積極的に昼寝をすることを推奨している。
ストレス解消の一つに、「楽しいこと」をするという手段を持っている人は多いと思う。
ゲームや酒、スポーツなどが多い。
ただ、結果的にそれが睡眠不足につながっているとしたら、そのストレス解消法は、高レベルストレスには通用しない方法だということを知っておかなければならないだろう。
ところが中レベルのストレス状態までに、よく使っていたストレス解消法を、高レベルのストレス状態で急に手放すというのはかなり難しい作業だ。
そこで、日ごろから「睡眠を意識した生活様式」を訓練しておくことをお勧めしたい。
質の高い睡眠のためには、夕方に軽い運動をする、入浴して体を温める、寝る前に明るい液晶画面を見ないなどの方法が知られている。 自分に合うものを取り入れてみてほしい。

この記事は、自衛隊という厳しい組織でのお話ですが、企業社会や家庭にも、通ずることではないでしょうか
客室乗務員として飛んでいた頃、時差や長時間勤務で、疲れが溜まっていき
眠るための体力さえなくなると、疲れているのに、眠れないexclamationあせあせ(飛び散る汗)
という事態に陥ったことがありました。
小さなことで悩み傷ついて眠れなくなるタイプではないのですが
眠れないというのは、本当に、シンドいものですね。
だんだん、ものごとをポジティブにとらえることなど、できなくなり、
バランスが狂い、感情もマヒし、なのに一触即発爆弾
記事の「イライラや、猜疑心が非常に強くなり、”別人化”してしまう」というのが
よくわかる気がしました。
figure_work_life_balance_500_wht_13760.gif今は、あの頃より年を取りましたが、よく眠れ、
疲れにくく
(疲れが感じにくくなっているわけではありません)
精神的にも、落ちこみにくいのです。
 
テスラを使い始めてからです。
 
あの頃、テスラを使っていたらなぁと、つくづく思います。
今も、ショックなことや、想定外のことが起こると
眠れなかったり、ブレたりもしますが
元のバランスの取れた状態に、戻しやすいのです。
テスラ・ペンダントが、自分のエネルギー・フィールドを確立してくれるので、ブレても、自分の軸を取りやすいですし
テスラを使って体が軽くなると、身の周りの電磁波や汚染が、どれだけ疲労とストレスを与えていたかを、痛感させられます。
事業者は、就労者のメンタル不調を防ぐためにも、
テスラ 電子スタビライザーや、
テスラ オイスタープレートを、導入して
職場の、電磁波や汚染からくるストレスを、解消してください。
疲れにくくなり、集中力がアップするので、生産性向上も、期待できます。
また、水道の蛇口や、ウォーターサーバーに、
テスラ ミニ・ウォーターキットをつければ、
飲むと体が喜ぶ水になり、水分補給しやすくなります。

住まいも、テスラ オイスター・キットなどで、トータルケアし
電磁波や汚染をクリーンにし、澄んだお湯の、体の芯から温まるお風呂に入り
安らげ、ぐっすり眠れて、朝には疲れが取れている、環境にしましょう。

うつ病の人が元気になった事例のように、効果をご実感いただけるはずです。
スマホやタブレットには、テスラ 電話タグや、テスラ タブレットタグをつけて
LEDブルーライトによる、睡眠障害を、防いでください。
大人は、テスラ 大人用ペンダントを着け、テスラ トラベル・プレートを持ち
子どもは、テスラ チャイルド・ペンダントか、テスラ ティーン・ペンダントを着け
テスラ ポケット・プレートを持って、
ネガティブなエネルギーや、人間関係にも負けず、精神的にも安定し、疲れを溜めず、体軽くお過ごしください。


 今は、なかなか厳しい社会情勢ですが
 疲労を溜めて、心折れることなく、
 いつも顔を上げて、自分の軸からブレないよう
 上質の睡眠を取り、体が喜ぶ水を飲み
 バランスの取れた心身を、保つようにしましょう。