お宅の、猫ちゃんは、元気ですか
うちの猫は、もう20歳なのですが
猫だけでなく、
ヒトにも影響があると思える
ちょっと気になる記事をみつけましたので
ご紹介してみます。
愛媛大の野見山桂(けい)准教授(環境共生学)らのグループが、飼いネコの血中から高濃度の残留性有機汚染物質を検出、甲状腺ホルモンへの影響も初めて確認した。魚介類を原料とするペットフードと屋内のハウスダストが原因とみられ、野見山准教授は「甲状腺機能障害を起こす危険性がある」と指摘する。8日に新潟市で始まる日本環境化学会で発表する。
有機物質「ポリ臭素化ジフェニルエーテル」(PBDEs)は、難燃剤として広く使われているが、体内にとどまるとホルモン分泌に影響を及ぼす。
グループがネコの血清55検体を調べたところ、PBDEsと、PBDEsが体内に取り込まれてできる物質が、ヒト血清の数倍~数十倍検出された。また、PBDEs濃度が高い血清ほど甲状腺ホルモンが少ない傾向も判明した。イヌの血清検体も同様に調べたが検出されていない。
さらに国内の主要30種のペットフードを調べると、天然のPBDEsが高い濃度で検出された。カツオやマグロを原料とするものほど高く、ウエットフードの方がドライフードより高かった。
野見山准教授は「ネコは、毛づくろいと食事からハウスダストと餌に含まれるPBDEsを体内に取り込むが、これらの化合物を体外に排出する力が弱い特有の性質がある」と話す。成長異常や活力低下など、甲状腺機能障害の臨床例との関連を今後調べる。
”臨床例と関連性” を調べた記事がありましたので、訳してみます。
多くの調査研究で、ネコの甲状腺機能亢進症は、難燃剤が、大きく関係していることが、最近わかってきました。
研究者らは、60匹の飼い猫の血液を採取し、難燃性化学物質、特にデカブロモ(BB-209)、ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDEs)、ヒドロキシルPBDEs(OH-PBDEs)、および2,4,6-TBPが出るか、分析しました。
60匹のうち、23匹は、正常な甲状腺機能を持っており、37匹は、甲状腺機能亢進症でした。
研究結果は、甲状腺機能亢進症のネコは、PBDEsの、高い血中濃度を示しました。
また、2012年に、スウェーデンの研究者は、スウェーデンのネコの血清PBDEレベルは、スウェーデンの人間に比べて約50倍高いことを発表しました。
2007年の調査では、米国のネコのPBDEレベルは、米国の成人のレベルより、100倍高いことが、明らかになりました。
2012年のカリフォルニアの研究では、ネコのPDBEレベルは、世界で最も高い、カリフォルニア州の住民のレベルよりも、約50倍高かったと、実証しました。
(最近まで、カリフォルニアの家具メーカーは、難燃性化学物質を注入することを、法的に要求されていたのです。)
10歳以上の猫の10%以上が、甲状腺機能亢進症と診断されています。
甲状腺機能亢進症の猫の約半数は、食欲が増進しますが
あまりに多く、循環甲状腺ホルモンの代謝が増加するため
結局は、体重が落ちてしまいます。
その他に、高血圧、頻繁な嘔吐、体温上昇
心拍や呼吸数の上昇、および多動性があります。
高齢猫の、食欲増加や、体重減少、突然の体温・心拍・呼吸数の増加は、甲状腺機能亢進症の、危険信号です。
あなたの愛猫が、甲状腺の問題を疑われる場合は、できるだけ早く獣医に診せてください。
簡単な血液検査で診断することができます。
ポリウレタンフォーム製品 布張りの家具・マットレス・枕・ペット用ベッド |
コンピュータ・プリンタ・コピー機 スキャナー・ファックス |
カーペットのクッション |
トナーカートリッジ |
車両用シートカバー |
テレビやテレビのリモコン |
キッチン用品 |
ビデオ機器 |
扇風機 |
ドライヤー |
湯沸かしポット |
携帯電話 |
ポリ臭化ジフェニルエーテル類(PBDEs)は
5つの主要な臭素系難燃剤のひとつで
火災時の損害を軽減するために
1970年代から、消費者製品に追加されています。
自宅やオフィスの製品に
PBDEsが、含まれています。
例えば、TVやコンピュータが使用中に熱くなる時や
マットレスがスレてきた時
製品が劣化し始めてきた場合
PBDEsが、漏れ出します。
新しい製品は、PBDEsを含まないものが多いですが
2005年以前に購入したウレタンフォーム製品は、
おそらくPBDEsを含んでいます。
環境ワーキンググループでは、PBDE含有製品からのリスクを減らすために、次のヒントを提供しています:
ウレタンフォームに注意が必要です。スポンジがはみ出たり変形しているものは、交換してください
細かいダスト粒子も吸い取れる、アレルゲン除去に効果的な
HEPAフィルター付き掃除機を使用してください。
HEPAフィルター付き空気清浄機も、効果的です。
ウレタンフォームの入った家具を、PBDEを含まないものに、張り替えます。
古いカーペットは捨てましょう。
新製品を購入する時は、PBDEsを含むアイテムを購入しないように、それに含まれる難燃剤の種類を尋ねましょう。
例えば、綿、ウール、および皮革は、可燃性が低いです。
「自然」のラテックスフォームと天然コットンは、可燃性であり、法律で難燃剤を添加する必要があることに、留意してください
イリノイ大学の研究者らは、甲状腺機能が正常なネコと、甲状腺機能亢進症のネコに、
ハウスダストのある環境で、ウェットフードを与え、PBDEsが、ネコの甲状腺におよぼす影響を研究しました。
飼い猫だけでなく、少数の野良猫も入れました。
結果は・・・
甲状腺機能亢進症の猫の、PBDEの血中濃度は
正常な甲状腺の猫と、変わらないことを示しました。
健康な猫も、これまでに、缶詰食品やハウスダストにさらされているので
これは驚くことではないのですが、
野良猫のPBDE血中濃度は、どの飼い猫よりも、はるかに低かったのです!
ウェットフード中の、総PBDEsは、0.42〜3.1 ngの/ gの範囲でしたが
ハウスダストでは、510 ngの95,000 / gで、キャットフードより、はるかに高いのです。
正常な甲状腺の猫のいる、ハウスダストのPBDEsのレベルは、510から4900 ngの/ gで
甲状腺機能亢進の猫の、ハウスダストは、1100から95000 ngの/ gの範囲で、非常に高いです。
そして、ハウスダストのPBDEsのレベルが、密接に、猫の血清総濃度とリンクしていました。
猫が毛づくろいするたびに、難燃性化学物質を取り込んでいるのです。
難燃性化学物質を、環境から取り除きます。
オーガニックのペット用ベッドに、替えましょう。
バランスのとれた、できれば生(ナマ)の、適切な食事を与えます。
これで、ヨウ素の入ったキャットフードで、甲状腺機能亢進症になる心配が、なくなります。
もし、猫のために、バランスのとれた、手作りの食事が与えられたら、
ペットの食品中のヨウ素レベルを、完全にコントロールできます。
猫に魚ベースの食事を供給することはやめましょう。
シーフードは、ヨウ素を豊かに含みますが、猫は、たくさんのヨウ素を処理するように、できていません。
また、大豆製品を与えることも、やめましょう。猫の甲状腺にダメージを与えることに、つながります。
愛猫が、10歳の誕生日を迎えたら、甲状腺を診察してもらうことを、お勧めします。
おー まい がぁ~~~っ
うちでは、猫の毛が、ハウスダストの元凶だと
猫に、掃除機をかけたりしてたのですが
逆にハウスダストの犠牲者だったとは・・・
クッションなどの、ウレタンフォーム製品は廃棄することはできても、
パソコンや、携帯電話、家電製品までは、排除しきれません・・・
また、キャットフードで育ててしまったので
今さら手料理やナマ肉を与えても、食べてくれませぬ・・・
愛猫ララ20歳も、元気なのですが、
たまに喉に違和感を感じてるようなので
人間の子どもに甲状腺異常が出た時と同じように
テスラ 電話タグを、猫の甲状腺にあててみることにしました。
テスラ 小型犬・猫用ペンダントを付けた首輪の
裏側に、金属に触れないように
テスラ 電話タグを貼って、首輪を着けたのです。
そしたら今は、喉に違和感のあるような素振りは、見せなくなっています
犬や猫などペットは、ふだんは甘えてきたり、「ゴハンがないよ~~~」「トイレ掃除しろ~~」だの要求してきても
いざ、病気やケガをした時は、人に頼らず、「忍」と、自己治癒力だけで、治そうとしますね。
そこで、免疫力や自己治癒力を高めてくれる、テスラ ペット用ペンダントは、とても役に立っています。 ⇒ 例
キャットフードには、難燃剤が入っているか
確認することもできないので
テスラ トラベル・プレートや、テスラ 8角 大プレートの
エネルギーを充分注いで、浄化し
極力、化学物質の影響を受けないようにします。
お客様から、
「うちの猫の水は、電気でモーターを回して水が流れるようなキットを使っており、何故か、3日に1回は吐いてしまう状況だったのが
テスラ 電子スタビライザーを使ってから、一度も吐かなくなりました。」
というご報告をいただき、これはどうしてか、開発者のキャロル博士にたずねると
電子スタビライザーが、トリートした給水器のポンプを、水が流れるので、体にやさしい水になっている。」のだそうです・・・
給水器に限らず、電子レンジやパソコン、すべての電気機器を
電子スタビライザーで、トリートし
また、電波や電磁波、難燃性化学物質などによる環境汚染を
テスラ オイスタープレート大で、トリートし
飲み水は、テスラ ウォーター・キットで
生命力あふれる天然の水を与え
住まいをトータルケアして、環境を整えてあげることは
住む人たちだけでなく、ペットたちにも大切ですね。
また、ペット用ベッドの下に、
テスラ ポケット・プレートを入れておいてあげると
解毒作用があるので、難燃性化学物質の排出も助け
病気やケガになっても、治りが早まります。
大切な家族であるペット、口が聞けないだけに
充分にケアしてあげるに、越したことはありませんね。
うちのララも、あと10年、30歳までは生きてもらわないと、困りますから・・・ https://eureka.tokyo/archives/49476