映画「Thrive(繁栄)」を、見ました。
古代遺跡や、ミステリーサークル、UFOなどの謎が、
線で結ばれるような説が、とても面白く
そして、弾圧されてきた、
フリー・エネルギーや、ガンの特効薬の歴史
お金のしくみ、実際の社会構造などが
実名入りで、わかりやすく描かれていて
ただの陰謀論の暗い映画ではなく
これから私たちはどうしたら良いか、解決策を提案している
大変興味深く、希望の持てる映画です。
作ったのは、あのP&Gの御曹司
科学者のフォスター・ギャンブル
この映画を作ったフォスター・ギャンブルは若い頃に、なぜ世界には貧困や飢餓、戦争が存在するのか、人間は自滅を求めているのだろうか、という疑問を持ち、生命エネルギーの仕組みを解明しようと物理学や位相幾何学などを学び始めた。その結果人間から自然、宇宙に共通するエネルギーの仕組みトーラス(ドーナツ型のエネルギー体の中心に人間がいて円環状に生命エネルギーが循環する)に行き着いた。
命というものは本来、成長し繁栄していくものであり、現在の地球上で生きる不安や恐怖、絶望に取り込まれた人間の姿は、何かの外側の力によって歪められたものである、と確信していくようになった。そして彼と妻のキンバリーは、その外的な力の正体を追って粘り強いリサーチを始めた。
(そこには、自分の父や祖先の作ったP&Gなどの大企業たちが、この地球人類の繁栄の邪魔をしているという構造に、気がついたのです。)
この映画には彼らのリサーチ結果と主張が簡潔にまとめられている。
「コードを解き明かす」
トーラスの存在を記した遺跡やミステリー・サークルの読み解き、そしてUFOの存在を米国政府が否定する理由と、化石燃料を必要としない「フリーエネルギー」の研究への妨害との深い関係が紹介されていく。
もちろん、ニコラ・テスラも、出てきます。
フリーエネルギーを、送電線を無線にして、世界のどこにでも送電しようとしたのを、JPモルガンに潰され、送電タワーを焼き払われています。
https://www.nytimes.com/2009/05/05/science/05tesla.html
「金を追え」
なぜフリーエネルギーの研究が妨害され続けているのかの疑問から、化石燃料に依存することで莫大な利益を上げている石油会社を切り口に、米国社会を支配している巨大銀行とそれを所有して100年以上に渡って世界の金融を思いのままに牛耳ってきた巨大財閥による金の流れを迫っていく。
ロスチャイルド、ロックフェラー、カーネギー、J.P.モルガンなどの財閥が、銀行や証券会社だけでなく、エネルギー関連企業、医療、保険、マスメディア、通信、教育など市民生活の根幹を握るすべてを所有している現状が明かにされる。
「世界支配計画を解き明かす」
ブッシュ政権や欧州の首相などが何度も提唱してきた「新世界秩序」とは何なのか。「世界平和と安全確保」を旗印に、貨幣を統一し、市民生活全般をコンピュータで管理し、マイクロチップを身体に埋め込んで、人類すべてを監視下に置くことをもくろむ財閥たちの果てない野望が解明される。
「クリエイティブな解決法」
大手銀行ではなく信用金庫を使う、現在唯一の自由な表現の場であるインターネットへの制限に反対しようなど多くの提案の他に、非暴力運動の意義や私たち一人一人が自分の行動に責任を持ち、自らの心の声に耳を傾け、世界を癒していく活動をしていこうと呼びかけている。
(サンフランシスコ・シネマライフより転載)
「蝶が好きなら、芋虫を踏み潰したりしませんよね?」という言葉が、印象的でした。
さて、日本にいる私たちは、どのようにして、孵化して、羽ばたきましょう?
上の動画で観られない方は、こちらのサイト で。
追記:お客様より、テスラ オイスタープレートのエネルギーは
どんな形? というご質問がありました。
トーラス型をしているのではないかと
開発者のキース博士に確認しましたところ
テスラプレートのエネルギーは、
螺旋状の独特な形をしているそうです。
しかし、それは、このトーラスと同じように、
普通の人では見えないものが、見える人じゃないと、
確認できない。 とのことでした・・・。