最新論文 Electromagnetic Biology and Medicine 2015
によると
携帯やワイヤレスから出ている
高周波に長期間さらされていると、
ガンだけでなく
頭痛、慢性疲労、皮膚の炎症などに、
つながると報告されました。
携帯電話が 頭痛や疲労感などの原因に?
(2015年7月) “Electromagnetic Biology & Medicine” 誌に掲載された論文によると
携帯電話やインターネットの無線LAN接続などから出る
低強度の(弱い)高周波(ラジオ波)であっても、
長期間にわたってさらされることで
頭痛・疲労感・皮膚の痒み・ガンなどの原因となる可能性があります。
(出典: Study Suggests Clear Connection between Wireless Devices and Cancer)
2011年に国際がん研究機関(IARC)が、高周波に「ヒトに対する発ガン性の疑いがある」としていますが、
高周波によりガンが生じる分子的なメカニズムが、不明であるために
「高周波にリスクがある」と、断定されていませんでした。
今回の論文では、弱い高周波が、生きている細胞に与える、代謝的な影響を調べた実験のデータを調査し
そのメカニズムが、酸化ストレスによるものである可能性を、提示しています。
酸化ストレスとROS
酸化ストレスとは、
活性酸素種(ROS)と、抗酸化物質のバランスが崩れた状態のことで
糖尿病・高血圧・加齢による、ガンなどの
リスク要因であると考えられています。
ROSは、細胞が有害な環境にさらされた時に作られますが、
通常のワイアレスの放射(wireless radiation)によっても、
作られる可能性があります。
高周波
高周波(radiofrequency radiation)とは
電磁スペクトル(あらゆる電磁波の周波数帯域)のうち
周波数が、30キロヘルツ~300ギガヘルツのものを指します。
日本の携帯電話の周波数は、700メガヘルツ~2ギガヘルツです。
マイクロ波
高周波のうち、周波数が最も高い(300メガヘルツ~300ギガヘルツ)のものが、マイクロ波(microwave)です。
低強度の高周波
低強度の高周波とは、高周波の中でも、
生体組織にほとんど熱を生じさせない程度の強度であるものを指します。
したがって、国際非電離放射線防護委員会(非電離放射線が生体に与える影響について調査し、曝露限度に関する国際的な指針を策定する。「ICNIRP」)が定める基準に満たない強度の周波数であっても、低強度の高周波には、該当します。
今回の研究で、高周波が、
活性酸素種(フリーラジカル)を細胞内で発生させることが
100の研究のうち、93の研究で、確認されているそうです。
携帯電話や無線LANなどの弱い高周波でも、
体を酸化させ、サビつかせるので、
ガンだけでなく、さまざまな症状の原因になることが、わかったということです。
携帯電話やWi-Fiは、24時間ONになっていて、私たちは常に、高周波にさらされていますね。
たまには、電波の入らない所に行くのが、良いのでしょうが、日常は、なかなかそうはいきません。
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